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Access VBA フォームをコピー(複製)する方法。

前回までに作成した Access のフォームは、VBA のプログラムの中に、新しいレコードの値を直接書いていました。

Call test8.addData(99, "ハワイ")

しかしレコードを追加する度に、プログラムを修正するのは面倒です。

そこで PREF_CD と PREF_NAME の値を、ユーザーがフォームから入力できるように、改良したいと思います。

今のフォームはそのままにして、新しくフォームを作成し、カスタマイズすることにします。カスタマイズとは、好みに合わせて作り変えることです。

でもほとんど同じフォームを、またゼロから作るのは無駄が多いです。そんな時は、Accessにはフォームをコピーする機能があるので、活用しましょう。


【1】Accessのファイル「SampleDB020.mdb」を起動します。


【2】フォーム「F100Test」を、マウスで右クリックします。

access-vba-348.gif


【3】コンテキストメニューが表示されたら、「コピー」を選択します。

access-vba-347.gif


【4】データベースウィンドウの中で、何も無い余白部分を右クリックし、「貼り付け」を選択します。

access-vba-349.gif


【5】フォーム名に「F101Test」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。

access-vba-350.gif


【6】フォーム「F101Test」が作成されました。

access-vba-351.gif


【7】フォーム「F101Test」を選択し、「デザイン」をクリックします。

access-vba-352.gif


【8】デザインビューが開きました。

access-vba-353.gif

コピーなので、デザインはまったく同じです。コマンドボタンも配置済みです。


【9】VBEを起動するため、ツールバーにある「コード」をクリックします。

access-vba-354.gif


【10】VBEが起動しました。プロジェクト エクスプローラに、「F101Test」が表示されていることを確認してください。

access-vba-355.gif


【11】フォームが複数ある場合は、VBEのタイトルを見て、現在どのフォームが操作の対象となっているか、必ず確認するようにしてください。

access-vba-356.gif


【12】フォームをコピーすると、VBAのプログラムもコピーされていることに注目してください。

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【13】もちろんフォームやコマンドボタンのプロパティの設定も、同じになっています。

・フォームのプロパティ
access-vba-360.gif

・コマンドボタンのプロパティ
access-vba-359.gif


【14】フォームの動作を確認しても、コピー元と同じように動きます。

access-vba-358.gif


【解説】
Accessでフォームをコピーすると、まったく同じデザインのフォームが作成されます。プロパティの設定も同じで、VBAのプログラムもコピーされます。

似たようなフォームは、コピーしてからカスタマイズすると、効率的に開発できます。

またフォームに大きな変更を加える前に、保存用としてコピーすることもあります。

コピーはよく使う機能なので、覚えておくと便利です。

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