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Access VBA フォームのデザインビューからVBEを起動する方法。

VBA を、フォームのモジュールに書くには、VBEを起動する必要があります。これは標準モジュールの場合と同じですね。

・VBA(Visual Basic for Applications)
・VBE(Visual Basic Editor)

ただしフォームの場合、VBEを起動する方法がいくつもあります。そこで今回は、一通り体験してみることにしましょう。

Accessのファイル「SampleDB020.mdb」は、起動しておいてください。


■フォームのデザインビューからVBEを起動する方法

【1】フォーム「F100Test」を、デザインビューで開きます。

access-vba-315.gif


【2】Accessのツールバーから、「コード」をクリックします。

access-vba-316.gif


【3】VBEが起動しました。フォーム「F100Test」のモジュールが表示されています。

access-vba-317.gif

フォームのモジュールは、「Microsoft Access クラス オブジェクト」に含まれます。標準モジュールとは別だということに注意してください。


【4】ここまでの操作で、VBEの設定が変更されているので、「保存」してください。


■コントロールのプロパティからVBEを起動する方法

【1】フォーム「F100Test」を、デザインビューで開くところまでは、上記と同じです。


【2】コマンドボタン cmdAdd のプロパティを表示します。

access-vba-319.gif


【3】「イベント」タブを選択し、「クリック時」の「▼」をクリックします。

access-vba-318.gif


【4】「イベント プロシージャ」を選択します。

access-vba-320.gif

*ここにマクロが表示されることもあります。


【5】「...」(ビルド)をクリックします。

access-vba-321.gif


【6】VBEが起動しました。フォーム「F100Test」のモジュールが表示されています。

access-vba-322.gif

上記との違いは、既にクリック時のプログラムが、自動的に一部作成されていることです。

これをイベントプロシージャと言います。イベントプロシージャについては、後に詳しく説明します。


【7】ここまでの操作で、VBEの設定が変更されているので、「保存」してください。


■通常通りVBEを起動する方法

【1】VBEは「Altキー」+「F11キー」で、直接起動できます。標準モジュールの場合と同じです。

access-vba-323.gif

ただし一度目は、フォームのモジュールが、表示されないことがあります。

その場合は、上記2つのどちらかの方法で、フォーム「F100Test」のモジュールを表示した後に、いったん「保存」してください。2回目からは、直接起動してOKです。


【解説】
(1)コントロール(部品)のプロパティから起動する方法は、フォームのプロパティでも同様で、イベントタブが用意されています。余裕がある人は、確認してみてください。

access-vba-324.gif


(2)あなたが使いやすい方法で、VBEを起動してかまいません。レポートのモジュールを表示する場合も、まったく同じ要領です。

フォームやレポートを作成中なら、最初に説明した方法が便利です。

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